県内の公立学校の50代の校長が大勢の前で威圧的な言動をしたり、勤務時間外も含め1日40件以上の業務を指示するメールを送るなどのパワハラ行為をしたとして、懲戒処分を受けました。
19日付で停職6カ月、教諭への降任を受けたのは、県内の公立学校の50代の男性の元校長です。
県教委によりますと、元校長は2024年6月ごろから、2025年8月上旬にかけて少なくとも4人の職員に対して、全校集会で大声で叱責。深夜11時以降や早いときは朝5時前など勤務時間外を含め1日40件以上業務を指示するメールを送るなどの11件のパワハラ行為を行っていたということです。
このうち1人は病気を患い休職しました。
2025年6月に学校所在の教育委員会に情報が寄せられて発覚。県教委の聞き取りに元校長は「大声で怒鳴ったり、尊厳を傷つける発言していない」と事実関係を一部否認し、「指導の一環で、ハラスメントの認識はなかった」と主張しています。
その上で、「このような事態を引き起こしてしまい、誠に申し訳ございません。関係の皆様方、大変ご迷惑をおかけしました」と話しているということです。
懲戒処分による校長から教諭への降任は県内で初めてです。