海上自衛隊佐世保基地の護衛艦「あけぼの」の乗組員が、後輩隊員に暴言や暴行を繰り返していたとして、停職2ヵ月の懲戒処分を受けました。
停職2カ月の懲戒処分を受けたのは、護衛艦「あけぼの」の30代の3等海曹です。
3等海曹は、2022年12月ごろから2023年7月ごろまでの間、後輩隊員に対し、業務の失敗を理由に「バカ」や「死ね」といった暴言を伴う威圧的な指導を繰り返していました。
また、じゃれあいと称して、同じ後輩隊員に対し、肩をぶつけたり腹をこずいたりしたほか、顔を平手で打つ、ヘルメット越しに頭をたたくなどの暴行を加えたということです。
後輩隊員が、2023年7月、海上自衛隊の相談窓口に電話したことで発覚しました。3等海曹は「注意喚起やじゃれあいのつもりだった」と話しています。
護衛艦「あけぼの」艦長、新井勝智2等海佐は「服務指導、教育をさらに徹底して同種事案の再発防止に努めてまいります」とコメントしています。