
今月26日(日)の「土用の丑の日」を前に、鰻処の諫早市で「鰻供養」が営まれました。夏本番。暑さで食欲や体力が落ちやすいこの時期、スタミナ食として親しまれてきたのがウナギです。
焼き上げた後、器の中の空洞にお湯を入れて、少し蒸すことで身はふっくら。最後まで温かく味わえる「楽焼うなぎ」は、諫早を代表する名物料理です。鰻処の諫早市では、本明川の河川敷で市内4つのウナギ料理店でつくる振興会が商売繁盛への願いを込めて「鰻供養」を営みました。
供養の後には、約30匹のウナギを川へ放流しました。
諫早うなぎ料理振興会・北御門孝廣会長(80):「ウナギは昔から精がつくとか、夏バテに良いと言われていまして、今年はウナギも豊富にあるし、どうぞ皆様諫早においでになっておいしい楽焼うなぎを食べていただきたいと思っております。お待ちしております」
本明川のそばに建つ創業143年の「北御門」。秘伝のタレを3度繰り返しかけながら香ばしく焼き上げます。
下田朋枝アナウンサー:「タレの香ばしい香りとうなぎの脂の甘みが口いっぱいに広がります。これを食べれば元気もうなぎのぼりです」
諫早うなぎ料理振興会は、今年の夏も厳しい暑さが予想される中、諫早名物の「楽焼うなぎ」で、暑い夏を元気に乗り切ってほしいと呼び掛けています。