県は、蚊が媒介する感染症「日本脳炎」の注意報を発表しました。
日本脳炎は、ウイルスによる感染症で、ブタから蚊を介してヒトにうつります。県が6月24日、県内から出荷する10頭のブタの血液を調べたところ、1頭から日本脳炎ウイルスに感染したことを示す抗体が検出されました。発症すると、高熱や嘔吐、重篤な場合は、意識障害やけいれんなどが起こります。
感染した人のうち、発症するのは0・1パーセントから1パーセントほどですが、発症した場合の致死率は20パーセントから40パーセントで、特に高齢者や幼児は危険性が高いということです。
県内では2025年、1人の発症が確認されています。県は、蚊に刺されないよう注意することや、ワクチン接種の確認を呼びかけています。