
梅雨前線による雨の影響で、県内で土砂災害が発生しています。引き続き、注意・警戒が必要です。九州付近に停滞する梅雨前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
吉永龍司アナウンサー:「長崎市牧島町の斜面地です。住宅と住宅の間の法面が高さ5メートル、幅3メートルにわたって崩れています。現在はブルーシートがかけられています」
午前8時ごろ長崎市牧島町で「崖が崩れている」と近隣住民から119番通報がありました。敷地内に土砂が流れ込んでいます。
敷地に土砂が流入した住宅の女性:「夜中1時過ぎに『ドン』という音がして目が覚めた。ずっと雨が続いていたので心配していたがこういうことになって…。まだまだ梅雨は続くので気を付けて生活していきたい」
人や家屋への被害はなく、この家に1人で住む高齢女性は避難しています。交通にも影響が出ています。九州商船は、佐世保と上五島を結ぶ高速船8便のうち2便を欠航しています。
また、オリエンタルエアブリッジは、長崎と対馬、壱岐、福江を結ぶ一部の便を欠航しています。長崎地方気象台は、今夜遅くにかけて非常に激しい雨が降る恐れがあるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒するよう呼びかけています。