長崎県内は五島を中心に雨が強まり、避難指示が発表されている地域があります。今後は県南部や県北部にも活発な雨雲が流れ込み、土砂災害に厳重に警戒が必要となりそうです。
午後5時までの24時間降水量は五島市の福江島で167.0ミリ、上大津では140.5ミリを観測しています。五島では6月の平年降水量のおよそ半分にあたる雨が、1日で降ったことになります。長崎市は53.0ミリとなっていますが、今夜から降水量が大幅に増える見込みです。
大雨の要因となっているのは梅雨前線です。台風7号から流れ込む暖かく湿った空気の影響で前線が活発化しており、一時非常に激しい雨となる可能性があります。
また、あすの昼過ぎにかけては同じような地域で雨が降り続く線状降水帯が発生する恐れがあり、線状降水帯が発生すると予想よりも大雨災害となる可能性が急激に高まります。
すでに地盤が緩んでいる地域では、今後さらに降水量が増えることで土砂災害が発生する可能性もありますので、危険な場所にいる方は自治体から発表される避難情報を確認し、早めの避難行動をとるようになしてください。
最高気温はきょうより高く、ムシムシとした体感になりそうです。調節できる服装が良さそうです。
あさっても雨が強まるタイミングがあり、引き続き大雨の恐れがあります。
また、週末は台風7号由来の暖かく湿った空気の影響で予報が変わる可能性があります。最新の情報をご確認ください。