
2024年4月、東京・伊豆諸島沖で海上自衛隊のヘリコプター2機が空中衝突し、乗員8人が死亡した事故で、海上自衛隊は、当時30代の乗員2人を容疑者死亡のまま、業務上過失致死などの疑いで書類送検しました。
事故は、2024年4月20日午後10時33分ごろ、伊豆諸島・鳥島の東方で対潜水艦戦訓練中の哨戒ヘリコプター2機が空中で衝突し墜落。乗員8人全員が死亡しました。2機はそれぞれ、長崎県の大村航空基地と徳島県の小松島航空基地に所属していました。
海上自衛隊は、2024年7月に調査結果を公表し、事故原因について、「乗員の見張りが不十分で、ヘリ同士が距離を誤認していた可能性がある」としていました。
海上自衛隊の警務隊は、17日付で、当時30代の乗員2人を業務上過失致死と航空危険行為処罰法違反の疑いで、容疑者死亡のまま長崎地検佐世保支部に書類送検しました。2人の職務については、公表しないとしています。