
三菱重工長崎造船所で、新型護衛艦の引渡式が行われました。
防衛省に引き渡されたのは、海上自衛隊の最新鋭護衛艦「なとり」です。
2018年度から配備計画が進められている、「もがみ型」護衛艦の9番艦です。
乗組員は、従来の護衛艦の半数ほど、約90人で運用できるほか、レーダーに探知されにくいステルス性能を備えています。総工費は、建造中の10番艦「ながら」と合わせて約1028億円です。
引渡式には、三菱重工長崎造船所や防衛省の関係者など、約100人が出席しました。式では、宮﨑政久防衛副大臣から、海上自衛隊の自衛艦旗が平塚陽一郎艦長に授与されました。
防衛省・宮﨑正久副大臣:
「我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく、複雑なものとなっています。従来は、掃海艦艇のみが担っていた対潜機雷機能も具備するなど、四方を海に囲まれている我が国の防衛において、多様な任務の遂行を可能にする最新鋭の護衛艦として期待は極めて大きいものがあります」
「なとり」は、青森県むつ市の海上自衛隊大湊基地に配備されます。