「社交ダンス」をベースにスポーツ性を追求して発展した「競技ダンス」の大会が諫早市で開かれました。
2028年から国民スポーツ大会の公開競技として先行実施され、2032年から正式種目となる予定の「競技ダンス」。競技人口の拡大や認知度向上が期待されるいま注目のスポーツです。
諫早市中央体育館で行われた競技会には、10代から80代まで、県の内外から180人が参加しました。種目は「ラテン」と「スタンダード」。男女のカップルが「チャチャチャ」や「タンゴ」などの音楽に合わせて踊り、7人の審査員が動きのスピードや曲とのマッチ度、カップルの呼吸などで順位を付けます。
「B級戦のラテン」に出場した、諫早市の山脇真珠選手(17)と福岡県の津田拓満選手(15)は、カップル結成から約1カ月での挑戦です。
津田拓満さん:
「カップルで初めての試合だったので、順位を気にせずに、踊って止まらないことを意識しました」
山脇真珠さん:
「私は笑顔をパフォーマンスとして得意なので、笑顔を絶やさずにやりました」
息の合った動きと高い表現力で見事、優勝を果たしました。
山脇真珠さん:
「小さい子から高齢者まで楽しめることが、社交ダンスの魅力だと思います。(今後の目標は)全日本に出場して、上の級の『A級』に挑戦出来たらいいなと思っています」
長崎県ダンス連盟青木信之会長(83):
「相手に対する思いやりが必要になりますので現代の時代には、この社交ダンスは非常に良いと思います。これから若い人にもっともっと挑戦してほしい」
全国からトップクラスの選手が集まる選手権も行われ、ハイレベルな演技に会場からは拍手や声援が送られました。