10月、佐賀で開幕する国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会に出場する県選手団の壮行式がありました。
長崎市の出島メッセで開かれた壮行式には、選手や監督ら約300人が出席しました。
国民スポーツ大会・レスリング競技出場 小川大和選手:
「家族、先生方、チームメート、地域の方々に感謝をし、結果で恩返しができるよう頑張ってきます」
全国障害者スポーツ大会・水泳競技出場 森田悠月選手:
「自分たちがスポーツをできる喜びを感じるとともに、周囲の方々への感謝を持って出場種目に全力で挑むことを誓います」
全国障害者スポーツ大会には9つの競技に66人が出場し、10月26日(土)に開幕します。
全国障害者スポーツ大会・バレーボール競技出場 長岡純斉選手:
「みんなが本当に頑張っているので、みんなのことをサポートしながらやっていければいいなという気持ちでいます」
国民スポーツ大会は9月5日からすでに一部の競技が始まっていて、34の競技に353人が出場します。
国民スポーツ大会・卓球競技出場 瀬尾幸太郎選手:
「かなり強い相手とするので、向かっていく気持ちを忘れず、しっかり粘って、相手より1本でも多く返して、勝ちに繋げたいと思います。今までお世話になった人たちに、結果で恩返しできるように頑張ります」
国民スポーツ大会では、去年の総合順位39位を上回る成績を目指します。