9年前、いじめを苦に自ら命を絶った、海星高校2年の男子生徒(16)の遺族が、命日の20日、現場の公園で花を手向けました。
午前11時、両親は長崎市内の公園を訪れ、桜の木の前に花を手向け、手を合わせました。2017年4月20日、男子生徒は、この公園で命を絶ちました。
両親は、学校が適切ないじめ防止対策や、遺族に寄り添った対応を怠ったなどとして、運営法人に3200万円余りの損害賠償と、ホームページへの謝罪広告の掲載を求め、提訴しています。
父親:
「いよいよ裁判の判決が出る日ということで、例年以上に先ほど祈らさせていただきましたけど、気持ちが非常に高まりまして、子どもに朗報を伝えられるようになればいいなと思いました」
母親:
「ひたすら走ってきたなという感じでした。まさか9年間も学校との対決がかかるとは正直思っていませんでした。今年こそは良い報告が出来るようにと思っています」
判決は6月8日、長崎地裁で言い渡されます。