長崎が舞台の青春ロードムービー「いろは」の公開を前に、完成披露試写会が行われました。佐世保市出身の映画監督が、地元で舞台挨拶に臨みました。
映画「いろは」は、自分のことが大嫌いな主人公「伊呂波」が、妊娠をきっかけに帰省した自由奔放な姉「花蓮」と長崎を横断しながら、「子どもの父親」を探すちょっぴりビターでリアルな青春ロードムービーです。
監督を務めたのは、繊細な人間ドラマを描き、注目を集める佐世保市出身の横尾初喜さん46歳。ロケは、2024年10月から11月、長崎市、佐世保市、諫早市、雲仙市の4市で行い、約300人の中からオーディションで選ばれた県民約20人もキャストとして出演しています。
横尾監督がオール長崎ロケで手掛けた映画は、「こはく」(2019年公開)、「こん、こん。」(2023年公開)に続き、3作目です。
佐世保市出身 映画監督・横尾初喜さん(46):
「長崎で撮り続けている理由が『温かさ』なんですよね。スタッフ皆さんも長崎在住なんですよ。基本的には皆さんと撮ると温かい時間が流れているというのが、映画の中に収まっている気がするので、テーマとしては『自己肯定感』などがあるんですけど、『温かさ』を感じていただけたら一番うれしい」
映画「いろは」は、5月8日(金)に「ローソン・ユナイテッドシネマ長崎」や「佐世保シネマボックス太陽」で先行公開され、5月22日(金)から全国で順次公開されます。