AIを活用して社会の課題を解決できる人材を育てようと、長崎総合科学大学と、世界的な半導体メーカー「エヌビディア」の日本法人が、包括連携協定を結びました。
14日、大学で開かれた締結式には、長崎総合科学大学の黒川不二雄理事長兼学長とエヌビディアの担当者が出席しました。大学では来年度、脱炭素やデジタル化の最先端技術を扱う「先端工学部」を新設する予定です。
黒川不二雄理事長:
「グリーン、脱炭素とデジタルがメインで、デジタルというのはやはりAI。AIをどううまく使うか。そういう人材を育てるか、というのが非常に重要。これからは技術、技術の世界にAIがどう入り込んでくるか」
エヌビディアは、AI向けの半導体開発をしている世界的な企業で、AIやデータサイエンスの教育プログラムも提供しています。今回の連携協定で、すべての学生がこれを利用し、最先端のAIについて学べるようになります。
エヌビディア・井崎武士さん:
「長崎の再エネみたいな話もございますし、そういった地域に根ざした課題がそれぞれあって、それに対して、課題解決をしていくような人材を育てていくというのは重要だと思います」
また、エヌビディアの技術者から指導を受けた学生が、ほかの学生に知識を広げる「学生アンバサダー」にも取り組むということです。