東京に本社を置くIT企業が地域課題の解決と地方創生に向けて長崎総合科学大学と包括連携協定を結びました。
「シーエーシー」は日本で最初の独立系ソフトウェア専門会社で、情報システムの計画から設計・開発を行うサービスなどを展開しています。シーエーシーが持つ高度なAI技術やシステム開発力と長崎総合科学大学の船舶・海洋工学などのノウハウを合わせて、長崎の基幹産業である水産業への発展などに寄与したいとしています。
シーエーシー・佐別當宏友社長:
「地元の役に立つことをやることはモチベーションを高めるし、モチベーションが高まると人の成長も高まっていくと思うので、そういう好循環をやっていければいいと思っています」
シーエーシーが県内の大学と協定を結ぶのは長崎大学に続き2例目です。