核兵器廃絶と平和な世界の実現を求める署名を国連に届ける、29代目の高校生平和大使の募集が始まりました。
高校生平和大使は1998年に長崎で誕生し、2001年以降、283万4213筆の署名を国連に提出しました。今年も9月1日に国連を訪問し、提出する予定です。
今回の募集は、例年より約1カ月遅れ、期間も短くなっています。また、選考委員を務めてきた被爆者の川野浩一さん(86)や山川剛さん(89)が辞退し、高齢化に伴い、新たに県内から8人を選考委員に加える予定です。
高校生平和大使派遣委員会・川副忠子さん(82):
「近年、世界の核の状況が悪い方向に進んでいる。そんな中で核兵器をなくすために、世界の紛争をやめるために働いてくれる人材が出てくることを願っています」
応募資格は、今年4月時点で高校生であること。英語力は問いません。全国から5月末までに、23人前後を選出する方針です。
応募は、氏名や学校名、住所、電話番号などを書いた応募用紙かはがきを長崎市金屋町9の3、長崎地区労働福祉会館2階「高校生平和大使派遣委員会」宛ての郵送で受け付けます。
長崎県は4月23日(木)必着です。
また、県内の選考会は、5月10日(日)の午後1時半から、長崎市大黒町の自治労会館3階の大会議室で、小論文と面接が行われます。