アメリカのシンクタンクが軍縮に貢献した個人や団体をたたえる2025年の「軍備管理パーソン・オブ・ザ・イヤー」に、第28代高校生平和大使の24人が選ばれました。
第28代高校生平和大使 長崎日大高校2年イェ・ソジさん(17):
「これまで28年間、高校生平和大使、高校生1万人署名活動の歩み一つひとつの積み重ねに向けられたものだと、受け止めております」
「軍備管理パーソン・オブ・ザ・イヤー」は、アメリカの元国務省高官やトップレベルの外交専門家らで組織する「アメリカ軍備管理協会」が、軍縮に貢献した個人や団体を選び、たたえるものです。
1998年に長崎で発足した高校生平和大使は、去年までに283万筆余りの反核署名を国連に届けてきました。
今回は、協会が推薦した8つの候補の中から、60カ国以上の数千人によるオンライン投票で選ばれました。
第28代高校生平和大使 長崎日大高校2年イェ・ソジさん(17):
「平和というのは過去のことではなくて、今、私たちが考えるべき課題なのだということを胸にして、これから活動につなげていきたいというふうに思います」
軍備管理協会のダリル・キンボール事務局長は、「被爆者が減る中、核兵器がもたらす壊滅的な人道的影響を訴え、軍縮を強く求める若い活動家たちのリーダーシップは、ますま重要性を増している」と評価しました。