佐世保市江迎町で、春を招く「繭玉まつり」が開催中です。
まつりは、地元の「龍王太鼓」の勇壮な演奏で幕を開けました。軒先や店内いっぱいに色とりどりの繭玉が飾られています。蚕の繭に似せて作られたもので、東北地方に伝わる小正月の行事です。
江迎町では、地元商店街の主婦たちが町おこしにしようと始め、今年で25回目を迎えました。作り方は、繭に似せた丸い発泡スチロールに模様を彫り、柄布を差し込んで作ります。これをヤナギの木につるして飾ります。期間中は製作講習会も開かれ、繭玉づくりを体験できます。
このほか「佐世保独楽」や「佐世保バーガー」、母の日に贈るブーケの繭玉なども作られ、町の特産品になっています。今年は町内20軒の商店が参加し、約3万5千個の繭玉が街を彩っています。
えむかえ繭玉まつり実行委員会・吉永圭一委員長:
「江迎の暖かい春になりました。皆さん、江迎で食べる、見る、作る。皆さん江迎にいらっして下さい!」
「肥前えむかえ繭玉まつり」は29日(日)まで開かれます。