世界各地の短編映画が佐世保に集結。今年のゴールデンバーガー賞を決める映画祭が開かれました。
アルカスSASEBOで開かれたのは、「渋谷TANPEN映画祭CLIMAX at 佐世保」です。
世界53の国と地域から出品された30分以内の映像作品164本を渋谷で選考し、佐世保でグランプリを発表します。兄弟商店街としてつながるさせぼ四ヶ町商店街と渋谷センター街の共同開催で7回目です。
最高賞のゴールデンバーガー賞に選ばれたのは、香港から出品された「Life of Cloud(ライフ オブ クラウド)」。7回目にして初めて海外の作品が頂点に輝きました。
ワン・イー・チャン監督:
「本当にありがとうございます」
STFF-S実行委員会・志岐誠代表(56):
「”国際映画祭”と1回目に勝手に言って始まったんですけれども本当に国際的になったなと。ハリウッドに負けない映像産業の街として渋谷と佐世保が世界一になるというのを目指して頑張っていきたい」