アメリカとロシアの核軍縮条約・新STARTが失効しました。鈴木長崎市長は「非常に遺憾だ」とするコメントを発表しました。
ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は4日、中国の習近平国家主席とのオンライン会談で、「期限切れ後もロシアは責任ある行動を取る」と述べたということです。
プーチン氏は去年9月、条約の1年延長を提案しましたが、アメリカの回答は無く、ロシア政府高官は「回答が無いのも回答だ」として、延長は無いとの見方を示していました。
トランプ大統領は、中国を加えた新たな枠組みを求めています。
鈴木市長はコメントで、「米ロ(旧ソ連)間の核兵器保有を制限する法的枠組みが完全に消滅することになり、核保有国間での軍拡競争がさらに激化し、核兵器使用のリスクを一段と高めることが懸念され、被爆地として非常に遺憾だ」としています。