諫早市で捕獲された野生のイノシシから、豚熱のウイルスが見つかりました。
県によりますと、今月6日諫早市大場町で、猟友会の罠にかかった野生のイノシシ1頭を13日、県の中央家畜保健衛生所で調べたところ、遺伝子検査で豚熱の陽性と確認。農水省にデータを送り、14日、陽性が確定しました。
県内では、去年2月に松浦市で野生イノシシの感染が確認されて以降、23例が見つかっていますが、諫早市での感染確認は、初めてです。豚の感染はありません。
今回、イノシシが捕獲された場所の半径10キロ以内には、数軒の養豚業者がありますが、いまのところ異常は見つかっていません。
県は県内の全養豚農場に注意喚起し、15日、関係部局で対策会議を開きます。
また、豚熱にかかった豚肉やイノシシの肉が市場に出回ることはなく、豚熱が人に感染することもないとしています。