今月末で現在の建物の閉館を発表している「佐世保玉屋」の元従業員らが、退職金など合わせて2200万円余りが未払いになっているとして、支払いを求める訴えを起こしました。
提訴したのは、佐世保玉屋の元正社員10人と元契約社員7人です。
訴状によりますと、佐世保玉屋は2024年8月、売り場の縮小に伴い、正社員には退職金30%割り増し、契約社員には基本賃金2カ月分の慰労金の支給を提示し、希望退職者を募集しました。
原告のうち14人は8月末に希望退職しましたが、割り増し分や慰労金が支払われていないということです。未払い額は、元正社員10人が1人当たり約39万から320万円。元契約社員7人が1人当たり約30万から36万円で、合わせて約2238万円の支払いを求めています。
これに対し佐世保玉屋は、「代理人弁護士を通して適切に対応していく」としています。
第1回口頭弁論は今月28日、長崎地裁佐世保支部で開かれる予定です。