
五島市沖で建設が進められていた洋上風力発電事業が完成し、5日から商用運転が始まりました。
戸田建設など6社でつくる合同会社が、五島市の崎山漁港沖に建設した8基の風車からなる浮体式洋上風力発電所「五島洋上ウィンドファーム」。
風車1基当たりの全長は約180メートル。ローターの直径は80メートルで、出力は2100キロワットです。合計出力は1万6800キロワットで、一般家庭約1万4400世帯分をまかなえる電力に相当します。
発電した電気は、海底ケーブルを通じて五島市民電力などに売電され、島内で使われます。風車の運転管理は地元企業が担い、適切に稼働しているかどうかを24時間態勢で監視します。
戸田建設は、「今回の事業を通じて、再生可能エネルギーの全国的な普及につながることを期待している」としています。