西海市で葬祭業などを営む「なるみ」が、事業をメモリードに譲渡する契約を結びました。
「なるみ」は西海市大瀬戸地区唯一の葬儀所である「鳴海会館」を2009年から運営しています。後継者不足などを理由に、葬儀部門の事業を長与町に総合本部を置くメモリードに譲渡することになりました。従業員3人の雇用は継続されるということです。
メモリード・吉田昌敬社長:
「この地域でより地元のみなさまに安心して使っていただけるような施設にしていきたい」
今回の譲渡でメモリードは、県内外に102の葬祭施設を持つことになり、西海市での施設は初めてです。