
高市政権の安全保障政策担当者が「日本も核を持つべき」と発言したことに対し大石知事は、「受け入れられるものではない」との認識を示しました。
この問題は先週、高市総理大臣に安全保障政策についてアドバイスする立場にある官邸関係者が、オフレコの場で日本も核兵器保有が必要だとの考えを示したものです。
定例の会見で大石知事は、「受け入れられるものではないですので、事実であれば憤りを感じます」と述べました。
また日中関係の悪化で今月から上海航路の一部が欠航していることについて知事は、今月19日に駐長崎中国総領事館に対し、今後の地域間交流の維持と上海路線の利用促進について協力を申し入れたことを明らかにしました。