長崎市の中国駐長崎総領事館で日中の友好を深める観桜会が開かれました。
2013年に始まった総領事館主催の観桜会は12回目。今年は総領事館の開設40周年と、陳泳総領事の就任を記念して開かれ、大石知事や鈴木長崎市長、地域住民ら約400人が参加しました。
陳泳中国駐長崎総領事:
「今後、皆様と手を携えながら、我々の友好協力という木をさらに育て続け、より美しい花を咲かせ、より豊かな実を結ぶために、努力して参りたいと存じます」
参加者は、つぼみから少しずつ花開いた桜を眺めながら立食形式で歓談し、和太鼓や中国の伝統的な弦楽器「古箏」などの演し物も楽しみながら友好を深めていました。