公務員に冬のボーナス　 県職員「３年連続の増額」　

公務員に冬のボーナスが支給されました。

県の一般職１万９５９７人の平均支給額は２．３カ月分に当たる８８万９５７１円で、去年より０．０５カ月分、３万３８９９円増えました。３年連続の増額です（平均年齢４３歳１１カ月）。

増額の理由について県は、昨年度の人事委員会の勧告に基づき、支給月数が引き上げられたためとしています。特別職では、大石知事に３１５万１５７５円、外間雅広議長に２４７万６２３７円、４２人の議員には、１人当たり２００万１０００円が支給されました。

一方、長崎市の一般職３０９８人の平均支給額は、２．３カ月分の８０万２４３５円で、去年より０．０５カ月分、３万８０７４円（４．９８％増）増えました（平均年齢４１歳９カ月）。

特別職では、鈴木市長に２６０万３３５６円、議長に１７３万２５９０円、議員には１４５万５４６８円が支給されています。