
管理者の撤退で閉鎖している稲佐山山頂展望台のレストランについて、長崎市は次期管理者に稲佐山観光ホテルを選定しました。
稲佐山山頂展望台2階のレストランは、2021年4月から長崎スタジアムシティを運営するリージョナルクリエーション長崎が管理・運営していましたが、経営不振で今年1月に撤退し、市が新たな管理者を公募していました。
稲佐山観光ホテルは、2007年から2021年3月までレストランを管理・運営していた実績があり、今後、改装にかかる設備投資などを踏まえ、来年7月ごろの営業開始を目指すということです。
一方、長崎市はレストラン近くの駐車場の料金を来年度以降、現在の30分100円から「1回24時間につき1000円」に変更することを、9月議会で議決しています。