長崎市出身の歌手福山雅治さんがクリエイティブプロデューサーを務め、長崎の魅力を発信する県のプロジェクト「長崎の変」。そのシンボルキャラクター、猫の「にゃーが」のオブジェが県内5カ所に設置されました。
設置場所のひとつ、長崎市の「稲佐山展望台エントランス」では、大浦保育園の園児32人が参加して除幕式がありました。「長崎の変」のシンボルキャラクター、猫の「にゃーが」には、5つのバージョンがあります。稲佐山展望台では、「シロ」のオブジェがお披露目されました。
大浦保育園メイソンまいあちゃん:「かわいかったです」
オブジェは、繊維強化プラスチック製で、高さ約72センチ、幅約48センチ、奥行き約55センチ。台座の高さは約60センチあります。
長崎県ながさきPR戦略課井口崇士係長:
「(観光地に)こうやって立体で出すことで県民の方、県外の方にも『にゃーが』のことを知っていただいて『長崎の変』の取り組みを広げたい。『にゃーが』のインスタグラムのフォロワーは5万人近くおりますのでそういったところでも県の魅力を発信しています」
ニャンともかわいいオブジェは、稲佐山展望台のほか、島原市のがまだすドーム・雲仙岳災害記念館に「サバトラ」、県庁に「トラ」、諫早駅に「クロ」、佐世保駅に「ミケ」が設置されています。