長崎市の中学生が、カードゲームでSDGsに触れながら、街づくりや地域活性化のアイデアを考えました。
全校生徒56人の長崎市立丸尾中学校。全学年合同の「人権に関する総合学習」の一環として、長崎銀行がSDGsについて授業を行いました。
取り組んだのは、長崎銀行と同じグループの西日本シティ銀行などが開発したカードゲーム「街-1」。場所や人、物を示す80種類のカードから3枚を組み合わせ、SDGsを意識しながら「長崎の街を元気にする楽しいアイデア」を自由に考えます。
生徒:
「環境に優しいものとかをアミュプラザで売ったらいいんじゃないかなと」
生徒:
「とても難しかった、難しいけど、日々考えないことなので、考えられていい経験になったと思いました」
長崎銀行本店営業部中川夕海さん:
「大人になったときに自分が思い描いていた長崎にするためにお仕事とかにつなげていただいて未来をつくっていただけるような存在になっていただきたい」
「街-1カード」は、西日本シティ銀行のグッズを展開するサイト「ワンクショップ」で購入できます。(税込み4378円)