
商業を学ぶ県内の高校生が地元の特産品の販売会を開きました。
島原のノリや松浦のイリコ。
長崎市のみらい長崎ココウォークで開かれた「商フェス2025」。
長崎商業や佐世保商業、壱岐商業など、県内で商業を学ぶ生徒約50人が、高校生の目線で選んだ地元のおいしい商品やオリジナル商品を販売しました。
お客さん:
「(買ったのは)イカゆず。これおいしかったよ。ビールにおつまみにいいって」
お客さん:
「応援したいなと思ってこういうイベントがあると、出来るだけ来るようにしています」
島原商業高校2年・森川美織さん(17):
「自分たちがおすすめした商品を買ってもらったらおいしく食べてほしいし、笑顔で買っていただけるのでとてもうれしいです」
五島海陽高校3年・山口翼さん(18):
「自分たちが考えた商品を売れるかどうかなどとても心配でしたが協力して、みんなで頑張って売ろうとする姿がとてもすごくて、今はとても安心しています」
生徒たちは、特産品の販売を通して、地域の魅力を発信しました。