
国家検定の「技能検定2級実技試験」に合格した訓練生たちが県庁で喜びを報告しました。
県庁を訪れたのは県立長崎高等技術専門校の電気システム科2年生です。
試験は9月に開催された技能五輪長崎県大会「配電盤・制御盤組立て作業」部門の予選会を兼ねて実施され受験した15人全員が合格し、高技専初の快挙を達成しました。
高技専電気システム科川下仁さん:
「合格率100%という成果は私たち訓練生一人ひとりが日々の訓練に真剣に取り組んで、達成出来たものと感じております」
県産業労働部の宮地智弘部長は「長崎の産業界の期待に応えるような人になってほしい」とたたえました。