五島市でソプラノ歌手によるミニコンサートが開かれ、地域に伝わる「子守唄」が披露されました。
五島市立岐宿小・中学校で開催されたのは、「岐宿ふるさとミニコンサート」です。
佐世保市出身のソプラノ歌手 川上真澄さんが、長崎が舞台のオペラ『蝶々夫人』の「ある晴れた日に」や、「星に願いを」などを、歌い上げました。
コンサートの最後には、ピアノを担当した作曲家の竹内聡さんが編曲した「岐宿の子守唄」を披露。集まった200人の観客から大きな拍手が送られました。
児童:
「すごくきれいな音楽で、感動しました」
生徒:
「オペラというのは1回も聞いたことはなかったが、聞いてみて良い経験になりました」
川上さんと竹内さんは、次の日曜26日にベネックス長崎ブリックホールで開催されるながさきピース文化祭・オペラ「愛の妙薬」に出演します。