日本郵便で、配達員のアルコール検査などの「点呼」が不適切だった問題で、国土交通省は188台の軽自動車の使用停止処分を出しました。
国土交通省は集配などを担う全国111カ所の郵便局の軽自動車188台に、使用停止の行政処分を行いました。
県内では新上五島町・若松郵便局の1台が、90日間使用停止の処分を受けました。若松郵便局では、ほか数台の軽自動車を所有していて、委託なども含めサービスが止まらないようにするということです。
国交省の監査は続いていて、使用停止となる軽自動車の数はさらに増える見込みです。