滋賀県で開かれた、国民スポーツ大会のバドミントン少年男子で初優勝を果たした瓊浦高校チームが、全校生徒に感謝の思いを伝えました。
瓊浦高校の3選手で編成されたバドミントン少年男子チームは、1日の決勝で地元・滋賀の比叡山高校を2対1で破り、目標の日本一を達成しました。
前身の国体を含め、長崎勢としてこの種目での優勝は初めてです。
根本舜生キャプテン:
「創立100周年の今年に日本一達成を目標に、私たちは瓊浦高校へ進学しました。優勝した瞬間は、今まで厳しい練習を乗り越えてきたこと私たちの全ての努力が無駄ではなかったんだと証明できた瞬間でもありました」
3人は今後、大学に進学し、全日本学生バドミントン選手権で日本一を目指します。
渡邉奏介選手(3年):
「このメンバーで日本一が取れたのは本当にうれしいと思う。このメンバーで良かったと心から思っています」
根本舜生キャプテン(3年):
「優勝することが出来て人生の宝物になりました」
草ノ瀬悠生選手(3年):
「大学に進学してまた大学で日本一を目指して頑張っていきたい」