「スポーツの日」の13日、長崎市では27回目となる市内最大級のスポーツイベント「市民スポーツ・レクリエーション祭」が開かれました。
午前9時からベネックス総合運動公園かきどまり陸上競技場で開かれた総合開会式には、小学生から高齢者まで約400人が参加しました。鈴木長崎市長は「ぜひ皆様スポーツやレクリエーションを通じて平和の尊さを感じ、次の世代に平和を引き継いでいただければと思っております」と述べました。
選手宣誓:「きょう1日、スポーツマンシップに則り、清く、楽しく、美しく精一杯競技することを誓います」
大会は今月26日(日)まで。市内など40会場で陸上やラグビー、ソフトボールなど35競技と、お手玉やドッジボール、ペタンクなど12種目のレクリエーションが行われ、選手と競技役員など約6200人が参加します。
長崎市山岳・スポーツクライミング連盟・田尻忍さん(80):「事故がないように油断しないようにきょうは暑いですから水分補給をしっかりして行きたいと思います」
長崎ラグビースクール・長岡輝樹キャプテン(11):「僕は今けがをして試合に出られないんですけど、仲間をサポートしてみんなで勝てるように頑張りたいです」
全員集合:「勝ちに~行かんば~!」