10月1日、長崎市の諏訪神社ではくんち限定の御朱印や御守などの授与が始まりました。
諏訪神社巫女長 大橋保子さん:
「今年は3種類の御朱印を授与しています」
龍踊や阿蘭陀万歳など今年の6つの踊町の演し物や神輿が描かれた赤と白の御朱印。赤には「神」、白には、神社に祭る「諏訪・森崎・住吉」の三神を表す「諏訪三所」と書かれています。それぞれ2000枚限定で、初穂料1000円で授与されます。
また諫早市出身のデザイナー、ヨシフクホノカさんが長崎くんちをデザインした月替わりの御朱印は1500円で、1000枚限定です。3枚全てを授与された人は諏訪神社の鎮座400年を記念した限定クリップがもらえます。
授与された人:
「踊町の船とかが描かれているのがいいですね、やっぱり。いよいよ始まるんだなと実感しています」
限定の御朱印帳には表に龍踊、裏に大漁万祝恵美須船の刺繍を施しました。200冊限定で2500円です。
くんち限定の御守も。龍踊の図柄を編んだ御守は1000体限定で1500円。金と銀のカード型の御守は金が700体、銀が300体限定でそれぞれ2000円です。いずれも数に限りがあり、なくなり次第終了です。
くんち期間中は御旅所でも授与されます。