長崎市諏訪神社の秋の大祭長崎くんちまであと6日です。諏訪神社では、くんち限定の御朱印や御守などの授与が始まりました。
諏訪神社巫女長 大橋保子さん:
「今年は3種類の御朱印を授与しています」
今年の6つの踊町の演し物や神輿が描かれた赤と白の御朱印。赤には「神」、白には、神社に祭る「諏訪・森崎・住吉」の三神を表す「諏訪三所」と書かれています。それぞれ2000枚限定で、初穂料1000円で授与されます。
また諫早市出身のデザイナー、ヨシフクホノカさんが長崎くんちをデザインした月替わりの御朱印は1500円で、1000枚限定です。3枚全てを授与された人は諏訪神社の鎮座400年を記念した限定クリップがもらえます。
授与された人:
「踊町の船とかが描かれているのがいいですね、やっぱり。いよいよ始まるんだなと実感しています」
このほか龍踊と大漁万祝恵美須船を刺繍した御朱印帳(限定200冊・2500円)や、龍踊の図柄を編んだ御守(限定1000体・1500円)、金と銀のカード型の御守(金700体・銀300体・各2000円)も用意されています。
いずれも数に限りがあり、なくなり次第終了です。