【体育祭】長崎北高は去年に続き夕方開催　伝統の「北高コッコデショ」披露　フィナーレは夜空に思いを込めて…

べネックス総合運動公園陸上競技場で7日（日）午後３時半から行われた長崎北の体育祭。夕方開催は去年から２回目です。全校生徒約７００人が参加しました。

控え室では男子生徒が集まって気合の入った準備をしています。その種目は…『北高コッコデショ』。長崎くんちの人気の演し物「コッコデショ」に挑みます。

総指揮を務めるのは、賑町で長崎くんちに出演したこともあるラグビー部の香川大志さんです。

今年で３３回目の伝統ある「北高コッコデショ」。練習期間は２週間ほど。選抜された2年生男子６６人、息ぴったりです。

総指揮の香川さんが心配が残ると話していた太鼓山を回す演技でも、練習の成果を発揮し、会場から大きな拍手が送られました。

３年生がクラスごとに分かれて、ダンスパフォーマンスを披露。個性あふれるダンスに、笑顔が弾けました。

体育祭のフィナーレには、ＰＴＡがサプライズで３年生分の風船を準備。思いを込めて夜空に飛ばす「バルーンリリース」です。この日の思い出を胸に次の目標に駆け出します。