県内の新型コロナの感染者が7週連続の増加です。
7月28日(月)から8月3日までの1週間、県内51の定点医療機関に報告された新型コロナの患者数は、323人で、6月中旬以降、7週連続の増加となりました(前週比+106人)。
年齢別では、10歳未満が最多の47人、50代が44人、60代が42人と幅広い世代に感染が広がっています。
地区別では県北が最多の12.33人、県南が10.2人、上五島が10人と、他の地区と比べ多くなっています。
県感染症情報センターは、「お盆の時期は、帰省や旅行など、人との接触機会が増えるので、場面に応じたマスクの着用や手洗い、換気、三密の回避など、基本的な感染対策に努めてほしい」としています。