ITスキルを学び、今後の進路に生かしてもらおうと、中高生を対象としたウェブサイトの制作講座が長崎市で開かれました。
長崎市常盤町のメットライフ生命で開かれた講座には、市内の中高生約30人が参加しました。
メットライフ生命と長崎市が共催し、IT教育などの機会を提供している東京のNPO法人「ワッフル」が協力して開きました。
生徒は、スタッフの指導を受けながら、ホームページ制作のプログラミングの基礎を学びました。
男子中学生:
「(将来)ゲームクリエーターになりたいと思っています。こういうプログラミングもゲームクリエーターの仕事では必要になると思うので、この体験ができて良かったと思いました」
女子中学生:
「学校でもスライドとか作るんですけど、その時にかっこよくできたら、周りの人と差をつけたいなって」
ワッフル 田中沙弥果理事長:
「どの産業もAIで抜本的に変わっていく時代なので、学生の皆さんがリテラシーをもって次の時代を生き抜く力になればと思います」
メットライフ生命とワッフルは今後も、若い世代向けのIT教育の機会を提供したいとしています。