来年夏の参院選長崎選挙区に国民民主党県連の深堀浩幹事長(59)が出馬の意向を固めたことが分かりました。
長崎市区選出の深堀浩県議(59)は、長崎市議などを経て2011年に県議会議員初当選、現在4期目で国民民主党県連の幹事長を務めています。
国民民主党や立憲民主党、社民党の県連と、労働4団体でつくる7団体懇話会は、20日に会合を開き、参院選での深堀氏の支援を確認しました。
深堀氏は8月28日に党本部の公認を得たうえでその後、会見を開き正式に出馬を表明するとしています。来年夏の参院選をめぐっては、自民党が現職で自民党県連会長の古賀友一郎参院議員(56)と山下博史県議(49)の公認争いをしています。