嘔吐や下痢を主な症状とする感染性胃腸炎が、県北と佐世保地区で、警報レベルとなっています。
10日(月)から16日(日)までの1週間、県内44の医療機関が県に報告した「感染性胃腸炎」の患者数は430人と、前の週から47人減りました。
一方で、定点当たりの報告数は県北地区で22.33人、佐世保地区で16.8人と警報レベルが続いています。
県感染症情報センターは、「予防には手洗いが重要、症状が出たら、直ちに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けています。
このほか、インフルエンザの患者数は、前の週から30人増えて92人に。
新型コロナの患者数は284人で前の週から68人減りました。