嘔吐や下痢を主な症状とする感染性胃腸炎は佐世保地区で引き続き警報レベルとなっています。
今月3日(月)から9日(日)までの1週間、県内44の医療機関が県に報告した「感染性胃腸炎」の患者数は477人で、前の週から45人増えました。
佐世保地区では定点当たりの報告数が20.8で警報レベルが続いています。
西彼地区と県北地区はいずれも19.0人でほかの地区より多くなっています。
年代別では10歳から14歳が全体の12%5歳から6歳が11%となっています。
また新型コロナの患者数は前の週から61人少ない352人に。
インフルエンザの患者数は、前の週から3人減り62人で、8週連続で減少しました。