社会福祉に役立ててもらおうと、長崎ヤクルトが売り上げの一部を県社会福祉協議会に寄付しました。
長崎ヤクルトは社会貢献活動の一環として1996年から県社会福祉協議会への寄付を続けていて、今年で29回目です。10月に県内のヤクルトレディ約260人が販売した飲料などの売り上げの一部196万2170円の目録を贈りました。
ヤクルトレディ代表・福嶋愛子さん:
「社会に貢献しているという実感があるのですごくうれしく思います」
長崎ヤクルト・入江則康常務取締役:
「時代はいろいろ変わってくるかと思いますが、『福祉』で地域に貢献するという考えは変えずに取り組んでいきたい」
長崎ヤクルトから県社会福祉協議会への寄付は3980万7220円に上ります。寄付金は県内の福祉人材の育成費などに活用されます。