飲料メーカーの「伊藤園」が環境保全のため「お~いお茶」の売り上げの一部を県に寄付しました。
伊藤園は2010年から全国各地の環境保全や整備活動の支援として「お~いお茶」の売り上げの一部を寄付するキャンペーンを続けています。去年は、8月21日から1カ月余り展開し、その売り上げの一部25万円の目録を馬場副知事に手渡しました。県への寄付は12回目で合計は388万円となりました。
伊藤園中四国九州地域営業本部・品川長久本部長:
「お茶と水に関わる企業なので、一番は保全活動に使っていただきたい。長崎県は自然豊かな県なので100年後も続くような県にしていただきたい」
23日(土)には伊藤園長崎支店と佐世保支店の社員が雲仙市の田代原草原で、ミヤマキリシマの保全のため除草活動を行う予定です。