社会福祉に役立ててもらおうと、長崎ヤクルトが売り上げの一部を県社会福祉協議会に寄付しました。
今年創業70周年を迎えた長崎ヤクルトは、社会貢献活動の一環として1996年(平成8)から県社会福祉協議会への寄付を続けていて今年で28回目です。
10月2日から31日までの間に県内のヤクルトレディ259人が販売した飲料などの売り上げの一部、194万9240円の目録を贈りました。
ヤクルトレディ・鍬﨑ともみさん:
「皆さんに届けばいいなと思います」
長崎ヤクルト・入江則康常務取締役:
「地域の皆様への社会貢献が会社の使命。健康になっていただいて福祉に少しでも役に立てていただければ」
長崎ヤクルトからの寄付の総額は3784万5050円になりました。
寄付金は高齢者施設への車いすなどの購入や福祉人材の育成に活用されます。