長崎市内6つの会場でジャズが楽しめるイベントが開かれました。
「NAGASAKICITYJAZZ2024」は、16日と17日の2日間、長崎市内6つの会場で開催されました。総合プロデューサーを務めたのは、長崎市出身のジャズピアニスト・平戸祐介さんです。
平戸祐介さん:
「長崎は昔から異国情緒溢れる。これはジャズも同じ。いろんな音楽と融合しながら現代のジャズがある。2日間長崎の街がジャズでひとつになりますから」
鈴木長崎市長:
「音楽には街を元気にする力、世界を平和にする力がございます」
長崎市は、街の魅力を高め、経済活性化につながる取り組みとして「長崎創生プロジェクト事業」に認定しています。オープニングを飾ったのは鎮西学院大学のジャズアンサンブル部。訪れた人たちは、心地良いジャズの世界に酔いしれました。
鎮西学院大学ジャズアンサンブル部顧問・加藤久雄さん:
「(Q.ジャズの魅力は?)
ジャズはいろんな音楽を融合できるのと小難しいようなんだけれどもポップスのアレンジとか聴きやすいアレンジがいっぱいあって今学生も一緒に楽しんでいます。(ジャズで)長崎は盛り上がると思いますよ。毎月(イベント)やった方がいいです」
市内から:
「とっても良かったです。楽しくて。昔を思い出しました」
長崎の街がジャズに染まり、市民や観光客らが特別な時間を楽しみました。