11月、長崎市内5つの会場でジャズが楽しめるイベントが開かれます。ジャズで街を元気に!22日に浜町で、長崎創生プロジェクト事業の認定式とミニライブが行われました。
11月に開催される「第2回NAGASAKI CITY JAZZ 2024」の記者発表会がハマクロス前で開かれました。
中野量太実行委員長(JR長崎シティ代表取締役社長):
「(去年は)8万2000人という非常に多くの方にご参加いただきまして、楽しんでいただきました。ジャズの力を通して、長崎の街をもっと元気にしていけたらと思っています」
イベントでは、県の内外で活躍するアーティストたちが、ステージでジャズの演奏を繰り広げます。長崎市は、街の魅力を高め、経済活性化につながる取り組みとして「長崎創生プロジェクト事業」に認定しました。
㓛刀長崎副市長:
「ジャズで彩られた長崎の街中へ市民や域外からの皆さま多くの方が出かけていただくことで、街の更なる活性化につながるものと考えている」
イベントの総合プロデューサーを務める長崎市出身のジャズピアニスト平戸祐介さん(50)のミニライブも開かれ、道行く人たちが足を止めて、美しいジャズの音色に聞き入っていました。
平戸祐介さん:
「色んなものがミックスされていて、常に新しい何かを生み出そうとしているバンドやユニットにご参加いただければなと鋭意(調整を)進めている」
出演者は9月発表予定です。「NAGASAKI CITY JAZZ 2024」は、11月16日(土)と17日(日)の土日に、JR長崎駅のかもめ広場と浜町、新大工町商店街、長崎駅前商店街、みらい長崎ココウォークの5会場で開催されます。