急須で入れた県産のお茶のおいしさや魅力を発信するイベントが開かれています。
佐世保市の京町商店街で始まった「いい葉は急須day」。
11月8日と9日の「いい葉は急須で」の語呂合わせで名づけられました。
急須で入れたお茶のおいしさを再認識してもらおうと、県北地域の茶農家が集まり、7回目の開催です。
こちらは今年で創業53年目を迎えた松浦市の法知園です。松浦市内には現在、14戸の茶農家があり、法知園では、約7ヘクタールの茶園で松浦茶を生産しています。
法知園・美明太一郎さん:
「松浦市が海に面しているので土壌にミネラル分が多くて若い人でもおいしく飲んでもらえるようなお茶を作っています。
『松浦茶を初めて見た』というお客さんに知っていただければ」訪れた人たちは、飲み比べて味や香りを楽しみながら、お気に入りの商品を見つけていました。
イベントは9日も午前10時から午後4時まで開かれます。