県内のインフルエンザ患者は17週連続で警報レベルの流行が続いています。また新型コロナ患者は2週連続の増加傾向です。
先週1週間、県内69の定点医療機関が県に報告したインフルエンザ患者は1420人で、前の週から58人減りました。定点当たりの報告数は20.58人で、警報レベル終息基準値「10人」を去年11月以降17週連続で上回っています。年代別では10代以下が9割以上を占めています。
一方、新型コロナ患者は564人で、前の週を76人上回り、定点当たりの報告数は8.17人で2週続けて増加しました。